生まれも育ちも大阪ですが、東京の街を散策するのが大好きです。
それもどちらかというと、下町の雰囲気、言葉遣いが好き。
昨日、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」を見ていると、何と、谷根千
しかも、鶴瓶と織田信成が歩いているところ、懐かしくて、興奮しちゃった。
3年ほど前、司馬遼太郎の「街道をいく 本郷界隈」を読んでいて、
ルートは、日暮里駅で降りて、谷中銀座 → 団子坂 → 根津神社 → 東京芸大付近
→ 上野公園 → 上野駅 。
ずっと徒歩だったので4時間くらい歩いたかも。
めちゃしんどかった。
はじめは、谷中銀座のすぐ入り口右手にあるお煎餅屋さんで、お土産用にお煎餅をたくさん買いました。
ここで美禰子が三四郎に「stray sheep」って謎を掛けたんだと感動しました。
仕方なく、坂の途中にある、喫茶店で、コーヒーと軽い食事をとりました。
なにせ、東京の地理感がなく、上野まで行く地下鉄もわからず(当時はガラケーだったので、
調べられませんでした)、地図を見ながらテクテク、休み休み歩いていきました。
途中、東京芸大の校舎群を横に見ながら歩いていくと、上野公園の入り口に。
ひとり気ままな散策でしたよ
次は、佃、住吉神社へ行ってみたい。
これも、司馬さんの街道をいく の受け売りだけど、
徳川家康が江戸に入った当初、大阪の佃の漁民を移住させた場所が佃。
佃に移住した人達が、大阪を懐かしんで、大阪の住吉神社から勧請したのが
佃にある住吉神社。
以前、ブラタモリ(か、タモリ倶楽部)で住吉神社へ行くと、宮司さんは、
大阪弁で、やっぱり、江戸時代の少し前に大坂から来た宮司さんの
子孫だそうです。
あー!いっぱい書いた
読んでいただいてありがとうございました
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by jpgr7
| 2016-04-26 07:36